【 設置参考例 】
■ スポーツ・クライミングの壁面
弊社では、設計時に3Dモデリングを使用した、様々な視点からの完成イメージを検討することが可能です。
完成イメージやウォールの設置位置などのイメージを事前に確認することで、よりご希望に添ったイメージのボルダリング施設を提供することができます。
■ アフターケアの充実
マットやホールド(手をかける部分)など、安全を担保するためには 定期的な点検や交換は必要となります。
施設を快適に、そして安全にご利用いただくために、設置後の維持管理方法や日常の点検項目、交換時期などのスケジュールを一括してご提示致します。
マットの大きさ(6.5m×2.0m)
基本的に既存の建物の躯体面を利用します。
幼児期の「成育」に適する“ボルダリング”で身体のバランス能力や思考力を育む体験を与えることができます。
子供達が楽しく遊具感覚で遊べるような「配置」のご提案やポップな印象のボード、
かわいいホールド(手をかける部分)など、事前打合せを重ねることでご希望に添ったウォールをコーディネイトすることができます。
そして、児童が遊ぶうえで、最も重要なことは「安全」面です。
競技目的の施設では考慮されることが少ない 細かな部分まで丁寧に仕上げることは必須項目となります。
安全マットの最適なマット厚や、落下位置を慎重に考慮した敷設などをご提案致します。
マットの大きさ(12m×2.0m)
一般的なボルダリングウォールです。 小学生から大人までのご利用を前提に、壁の傾斜は想定してご用意した、約4パターン程度の設計ならば、比較的早期の着工が可能となります。
ウォールを遊び感覚で利用すること、そして競技の練習用としてもご利用することができます。
「屋外」に常設のボルダリングウォールを設置する場合、雨風による劣化対策を考慮する必要があります。
屋内とは違い、骨組みには鉄製、もしくはステンレス製のものを使用し、ボードにはFRP(繊維強化プラスチック)を使用することが必須条件となります。
一般のご利用者の方々にも 永く、楽しくご利用いただくためには、ボルダリングウォールとしての機能のみではなく「美観性」にも優れていなければなりません。
弊社では、これまでの施設で敬遠されがちであったボードのつなぎ目や端部の処理など、競技をする上では 支障にはならない細かな部分にまで配慮した施工を行い、より美しさにこだわった施設としてお届け致します。
また、最近は 学校でのご利用例として、他のスポーツのトレーニング(ウォームアップ&クールダウン)としてこのボルダリングウォールを導入されるケースが増えています。
ボルダリングを活用したインナーマッスル・トレーニングは、様々なトップアスリートも採り入れており、身体のほぼ全方向への負荷、左右バランスの取れたトレーニングなど、普段のトレーニングでは鍛えることのできない筋肉を刺激することができます。
その結果、利き足・手に偏りがちな筋肉、神経の発達改善による、メイン競技でのパフォーマンス向上も報告されています。
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