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競技人口が急増している サッカーやラクロス、3×3などの 屋外「施設」建設では 後日、場外飛球が問題となるケースは多く、現在は 競技規則にないものの「防球」対策は 現在、必要不可欠な施設ツールになりつつあります。 |
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シミュレーションでは、プレーヤーの位置L1の設定とプレーヤーの技量による初速V0から衝突速度V1と衝突角度θ1を入力し、衝突後の角度θ3毎のV2を計算して飛跡をシミュレーションします。 |
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※この他、タッチラインに向けたクリアボールの挙動や少年サッカー用ゴール周りのボールのシミュレーションなど、目的別の計測を行うこともできます。 |
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ボールが場外(校外)へ出たことで、たくさんの物損事故が起きています。
これらは何も、プレイヤーがわざとしたことではありません。
一方、「施設」や校庭で起きうる未然防止策を想定することなく、それを放置したことで起きてしまった間接的な人身事故で、訴訟にまで至ったケースもあります。
その判決では、施設の管理・占有側の「安全配慮」義務が改めて問われることになりました。
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現在、多くの競技では「防球ネット」設置は 競技規則に定めがありません。
しかし、事故・未然防止策の「想定力」が問われる時代になったことは確かです。
一方、施設建材は法令を鑑みて、高さ15mの柱(15m電柱と同じ高さ)を使った施工が主流です。
ところが、工費の帳尻のために 防げない場外飛球は多々あり、これが事故の遠因ともなっています。
だいたいの目分量頼みでは、やはり場外飛球は発生してしまいます。
もし、改めて防球ネットの嵩増し工事が必要となれば、結局、総工費は上昇することになります。
予定価格ありきで安かろうではなく、周辺環境(近接する道路、駐車場、家屋など)と プレイヤーの技量を綿密に想定した上で、より適切な高さのネットを当初から設置をするための“事前計測”をお奨め致します。
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サッカーやラクロスなどのゴール競技では、野球とは違い、シュート・ポイントが定基点ではないケースを想定する必要があります。
また、「ゴール」設置によってゴールポストにボールが跳ねて、予想外の飛球となることが、多々あります。
観客を含む第三者の安全確保とプレイヤー、施設管理者の安心のためにも、防球施設の事前計測は必須です。
本シミュレーションにより、失敗しない「防球ネット計画」が 初めて可能となります。
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シュートがゴール上方へ吹け上がった場合のボールの高さを推定します。
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※本データでは、シュートを放った位置はペナルティーキック位置としています。 ※蹴り上げ角度を15度から30度で想定したものです。 |
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想定する入力条件・数値により、どの程度のミスキックまで見込むのか、防球ネットをどこに設置して、高さをどれほどにするのか…など、最も効果的な設計の参考データとすることができます。
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競技場に隣接する建造物の物損事故(ガラス破損など)を防止するため、ネットの「たわみ量」をシミュレーションした上で、最も適切な「防球ネット」の設置も可能です。
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(専門事業につき、不在の際は担当より折り返し返答させていただきます。)
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https://youtu.be/7oRdkGOKCns |
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